RMP(医薬品リスク管理計画)とは

医薬品の安全性確保のためには、常にリスクを適正に管理する方策を検討することが重要です。医薬品リスク管理計画(Risk Management Plan:以下、RMP)は、医薬品の開発から市販後まで一貫したリスク管理をひとつの文書にまとめ、リスク低減の取り組みとして、定期的に確実に評価が行われるようにするものです。また、RMPにより、医療関係者の皆様と市販後のリスク管理について広く共有することで、市販後の安全対策の一層の充実強化が図られることが期待されます。

RMPは「安全性検討事項」「医薬品安全性監視計画」「リスク最小化計画」の3つの要素から構成されています。後発医薬品においても、先発医薬品と同様にRMPの策定と安全対策に関する情報提供を実施しています。

医療関係者の皆様にはRMPのご活用により、医薬品のリスク最小化活動及び安全性監視活動の実施にご理解とご協力をお願い申し上げます。

詳細については、下記リンクの独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページ
「医薬品リスク管理計画(RMP:Risk Management Plan)」をご参照下さい。

https://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/items-information/rmp/0002.html
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